あきらめられない恋～6年越しの片想い～

いくつになってもあきらめられない気持ちってある。

実らない恋。

 

正直、もう恋なんてしている場合ではないのだけれど、

恋愛下手ランキング上位に、勝手にランクインしてしまっている

ゆいたんとしては

 

いくつになっても、恋愛初心者。

 

アラジンと魔法のランプあったら、

３つの願い事のうち、一つは

 

“好きになった人から、好きになってもらえる”

 

を、

 

ぜひ、プリンスに使いたい。　と、思う。

 

 

 

プリンスシリーズは、たくさんブログに登場するのだけれど、

どういう人かと言うと、

バリスタとして、カフェで働いていた彼に一目ぼれをし、

毎日お店であっているうちに、だんだん気になり

ゆいたんが年甲斐もなく、ず～～っと好きでいる彼のこと。

９歳も↓ですが、この際、そこは考えたらただむなしくなるだけなので、

都合の悪いことは考えないでいようと思っている。

 

ストーリ―をおさらい。

しばらく会っていなかったのだけれど、

昨年あたりに再会。

ごはんに行くことになって、親友Aちゃんを含む

「3人でごはんに行きましょ」

 

という一言に、喜び、ころこびながら、

やっとの思いで、ごはん会を開催することに。

 

 

分かってます。

サシでいかない理由。

 

うすうす気づいています。

すぐにメールが返ってこない理由。

 

なんだかんだ言って、彼はゆいたんにそこまで興味がないのです。

 

でも、男の子なので、自分に好意を持ってくれている

女性に対しては邪険にしません。

 

ただ、それだけのシンプルな理由。

 

O型男子としては・・・

誘われたから行く。

ただ、それだけなのです。

 

とはいっても、やっぱり洋服屋さんにいったら、

これは彼とごはんに行くときにおろそう！！

 

など考えて、ときめきながら選ぶのです。

 

そんな、こじらせ女子の恋物語。

 

も、終盤にさしかかろうとしているのです。

 

 

６年前に知り合って、

連絡先を聞き、二人でごはんいくところまで行き、

もうそれで十分ミッション達成で、よかった。

 

でもまた再会したら、やっぱりかっこよくて

やっぱりもっと近づきたくなって

あれこれ、アプローチしたつもりだけれど、

おそらくアプローチの仕方を間違っているのか、

一向に彼には響かない。

 

 

林先生教えて～～～♪♪♪（最近のお気に入り）

 

 

そして、私の気持ちに気付いているだろう彼は、

親友Aちゃんと意気投合し、

私の前で、自然にでる気持ちの高まりを抑えきれない。

とっても楽しそうで、ハイタッチなんかもしたりして。

 

 

たとえそれが、彼にとっては特別な感情がないにせよ、

ジェラシーになるだろうというこちらの気持ちを

くみ取る、そんな気遣いなんて

彼はまったく持ち合わせてない。

 

 

それが、プリンス。

 

 

自由すぎる！！！

 

Myペースすぎる！！

 

親友Aちゃんは、O型。

彼の気持ちがとってもよくわかる。

参考にさせてもらうのだけれど、解説付きで

その時に同時通訳でレクチャーがほしいくらいだ。

 

 

Mr.マイペース。

 

新しく命名。

 

 

きっと、彼はプリンスでもなく

きっとそんなに大した男じゃない。

ここまで私が想っていたところで、

つきあえるかもわからないし、

つきあったところでうまくいくとも限らない。

 

うまくいったとしても、きっとしんどい。

 

わかっているけれど、きっとあきらめることはできないと思う。

 

 

自分のテリトリーに入ってくるなら一緒に楽しんでほしいし

それができないなら、入ってこないでほしい。

 

これが言い分だ。

 

か～～～～～っ！！難しい。

 

気持ちはとてもよくわかる。

そして、それを聞く前から、「入らんとこ」と決意しちゃうくらい

怖気づく。

 

これぞ、O型の持つ“聖域”

 

血液型だけではあてにないならないというが、

ゆいたん史上、だいたい血液型で判断して間違いはない。

 

だからゆいたんが名前より先に聞きたい部分は血液型だ。

 

 

親友Aちゃんは解く。

おそらく、その入ってきてほしくないゾーンというのは

彼自身の部分にも当てはまるもので、

自分のペースを乱されたくないというのもある。

 

ほなどうすればいいの？

 

じっと彼の雪解けを待つ。

 

 

 

え～～～～～～～～～～～～～～～っ！！

 

 

せっかち子のゆいたんにはできない。

（でも、今はそうするしかないから我慢してるけれど）

 

 

本来なら、

親友Mちゃんが、

親友Aちゃんが、

まわりのみんなが、止めなければ、

 

 

私とつきあってみませんか？？？

 

 

と、声を大にして言いたいくらいだけれど、

 

そんなことをしても、撃沈するのが目に見えているし、

かといって、撃沈したところで

あきらめることもできないから。

 

持病とうまく付き合おう！！

 

みたいなノリで、やり過ごしている。

 

ゆいたんには、一生ゴールイン（ちょっと古い言葉やけど）は

やってこない気がしている。