マッチングした後の・・・様子が変な婚活オトコ

トイレに行っています。

待っていてください。一緒に帰りましょう！！

 

とメッセージ。

 

私もトイレいくし、ちょうどいいわ❤

と思い、口紅を塗り直し、エレベーターホールへ。

待てど暮らせど、来ない。

 

再度メールをすると、まだトイレ。

ポンポンタイタイか？

 

まあいい、焦るな。

 

この短時間の間に私の携帯番号を登録し、ショートメール。

 

やる気やないかい。

 

と思って、いざ一緒にエレベーターへ。

あ・れ・？？？

 

こんな顔してたっけ？

こんな小さかったっけ？

 

ややテンション下がり目で、共にビルを出る。

 

前回までのあらすじはコチラ↓↓↓

 

「ど～します？どっかいきます？」

 

お茶することになったのだけれど、

駅前のホテルのラウンジへ。

 

よくよく利用しているから、だいたいのメニューも把握してるんだけどさ。

 

席に着くなり、

「高いな～ココ」

伝票を挟んでいる黒の重厚感ある伝票フォルダーを見て

いった一言。

「こんなんにお金かけんとコストダウンしてほしいわ」

 

いやいや、それなら、さっき来た道にあったタリーズでよかったんじゃないの？

いっぱいお手軽カフェあったやないの？

ここ、どこだとお思い？

ホテルのラウンジでっせ？

そこで、プラッチックの伝票ホルダーやったら

ちゃちいやんか。

 

そこからスタートかいな。

 

あやしい雲ゆき・・・

 

こんな小さなことで討論したくないわさ。

 

 

ちょっぴり、２番目にいいなと思っていたアラフィフ男性の方にすればよかったと、少し後悔が始まったのでした。

 

飲み物が運ばれてきて、となりは若いカップルが、

きゅんきゅんしながら、背伸びデートをしていて

きゃっきゃ、きゃっきゃ笑ってる。

 

若い男・・・

 

私の目の前には“えなりかずき”。

 

えっ。いつの間にえなりくんが！？

 

違う違う。

 

でも、、、

 

もはや、マルコメみそにしかみえなくなった。

 

もう一回確認。

こんな顔してたっけ？

あ～、そうそう、会場では間接照明で、斜めの顔しか見てなかったわ～。

あかんやつ～。

 

完全に貧乏くじひきましたわ。

 

元気で明るく、ハキハキ話していたのは、いったいどこにいったの？というくらい

 

チーーーン。

 

 

暗い暗い。

とんとしゃべらなくなった。

あら？

 

あらあら？

 

どゆこと？

 

あくびした！？今？

大きな口あけて？

 

え、またあくびした！？

 

「お疲れですね？」

ひきつる笑顔で聞くのがやっと。

 

「疲れるでしょ～そりゃあ。癒されたい・・・・」

 

ちょいまてぃ！

初対面のマッチング後にこれかい。

これでえ～んかい！？

 

か、帰りたい・・・・と思った瞬間

また、ビックリ発言登場！！！