ゆいたん、たいがい社内恋愛はひととーり行ってきてる。
知られてはならないドキドキ感!
を、別に味わいたいわけではなくて、たまたま。
まさか、わたしのことを職場で、
女として見てるなんて思わない。
ふっつーに、ごはんに行っただけなのに、
帰りに突然のキスから、
退職します!
なら、最後にごはんでも?
いーですねー。
でもなんでこの人が!?
いや、社内では声かけれないけど、
やめると言われたから、
なんてこともザラ。
NOと言えない日本人だし、
そして、また、ハマらないという特技を持ってるので、
まぁ、ドキドキ感はあるし、タイプだし~
ともなれば、
シチュエーション。
ときは、数年前。
わたくしめは当時、役員秘書。
相手は8歳下の新卒の男の子。
↑これまた年下。
国立大学出身で、国家試験なんか満点で通る子。
なんで、この会社に入ったの?
といいたくなるようなエリートくん。
彼の友達が、彼女を探しているので、
いやいや、年齢差考えて!!
そんな年下のかわいい女の子が友人にいるわけもない。
まずは、年功序列ということで、
ってな感じで、
なら、一度その打ち合わせも兼ねて、
と誘われた。
当時、秘書は社員との交流はご法度。
新卒だから、知らないのか?
そう!ワカモノは
怖いもの知らずなのだ!!
知らないって神。
とっても幸せなことでもある。
せっかくのお誘い。
ひとまず、ごはんへ。
連絡先をこそっと交換し、当日を迎えた。
ごく端的なメールのやりとりで、連絡事項のみ。
もちろん、待ち合わせしてもときめくはずもなく、、、
精一杯努力して、見つけてくれた、彼なりのお店。
かわゆいではないか。
しかも、通されたのは個室。
ラブソファ。
本人絶句。笑
これ。どーゆぅ、、、?
いや、違うんです!
変な気持ちはなくて。
間違えましたーっ!すみません!!
ほんと、すみません!!
って必死に謝ってきた。
可愛すぎるではないか。
いーよ。
まぁ、せっかくのシチュエーション、私でゴメンねー。
なんていいながら、ソファへ。
なんじゃかんじゃ話しているうちに、
あ、あれなに?
と言われて、そちらに振り向くと、
チュッ
って、ほっぺたに。
え?今のかわいいの何?
だんだん可愛くなってきた。
と言われ、何だかいいムードに。
はい~。盛り上がってそのまま3日間、家に帰りませんでしたー。
にしてもさ、あっち向いてる間にほっぺたにキスって。
若者のくせに、古すぎる~~~!!
あとで考えたら笑けるのもイイトコロ。
ま、しばらく続いたんだけど、
僕の好みは“純朴”だとか言い始めて。
8歳も年上の女性が、純朴なわけないやんけ。
結局部署が変わるまでは、携帯電話なんかも
おそろいにして、通話料無料ってやつね。
若い恋愛をして楽しみ、別れました。
年下好きだけど、年下との恋愛はホンマに難しい。
大人ぶってもアカンし。
ま、どうかしてましたね。あれは。
ゆいたん史上、恋愛にカウントしたくもない 出来事でした!