日本の伝統文化のひとつに“茶道”がありますが、
最近ゆいたんの中では、これが一番のマイブームというか、
主軸になりつつある。
そうねえ、あとは、着付とヨガかな。
茶道といえば、小さいころ、母に連れられて
おまんじゅう目当てで行ってたのだけれど、
覚えているもので、きちんと段取りはできるようになっていたの。
でも最近、茶道をする意味を考えるようになって、
ただ手順通りするのではなく、
心の部分をしっかりとわかることに注目するようになった。
ラテアートでミルクで❤を作ったときに感じた“集中力”。
この没頭するという行為が、とても大切なんだと感じる今日この頃。
茶道もお点前をするにあたり、順番があるのだけれど、
ぽ~っと違う事を考えていると
「心ここにあらず」
で、手を間違えたり、先生にはバレバレだったりする。
日頃行わない動作を、黙々と行う。そこに自分との向き合いや、
主軸とつながる大切さがある。
まだまだ、私も始めたばかりなので、そこはお勉強だけど。。。
昔からある伝統というのは、本当に日本のあり方を象徴している気がする。
仕事が激務で、大したことしてないけれど、こまごました作業も仕事。
それらが積み重なって、やるべきことがてんこもりってのが今の状態。
おまけに、どこもかしこも残業にはうるさくなってきているから
ゆいたんの会社も、ご多分に漏れず、定時帰りを推奨。
そうはいっても、今までできていないものが、急に早く帰れと言われて
「では」
と帰ることができるはずがない。
頭ごなしに「残業するな!」
というので、ホンマにほっといて帰ったろか?と思うこともしばしば。
ま、そういうわけにいかないので、ギリギリラインを走っているわけだけど、
そうすると、やはり頭がぎゅ~っと締め付けられることになる。
そんなとき、
「茶道をする」という
特別な時間を持つことで、切り替えることができる。
お抹茶の販売元から、サンプルをいただいたので、
自宅で点てて味比べ。
お茶の味にどうこうわかるわけではないけれど、
深い味わい・・・な気がする。
昔、母がお茶碗を買うのが好きで、コレクションした、お抹茶茶碗を出してきて、母にもふるまう。
自宅なので、お鍋で沸かしたお湯を適当な温度にして、さわさわっと、点てただけだけど美味しかった。
こちらのお茶碗もなかなかかわいい。
ほぼ一緒に入社した同僚も、最近やめたがっているので、
お互いにモチベを一生懸命あげつつ、励まし合っている日々。
本当に人生をハッピーに行きたいのであれば、
恐れず、自分のしたいことに飛び込むべし。
とも思うため、何とも「やめない方がいいのでは?」と止められない。
退路を断つ
これは、結構ゆいたんが昔からしてきたこと。
意外とね、帰る場所があると、人は甘くなるもんだ。
ゆっくりしてるヒマはないの。アラフォーには。
恋も仕事も全力投球で、でも時々休みたいときもある。
そんなときに、婚活に逃げる女性を責めはしないけれど。
やはり、逃げてはだめだと思うのよね。
でも40代って結構しんどいから、みんな思うんじゃないかな?
今、ここで仕事を辞めることができれば、どれだけ幸せか?って。