たくさんの人にモテなくていいから
好きな人ひとりから好きになってもらいたい。
そう思ったことは、今まで数えきれないくらい。
ゆいたんモテないわけではないけれど(モテるの定義によるけど)
意中の彼からはフラれることも多い。
昔、江角マキコがでていたドラマのオープニングで
「恋はタクシー待ちによく似ている」
というフレーズから始まるドラマがあった。
最近、よくそれは思う。
捕まえたいときに、一台も来ない。
来たと思ったら3台くらいやってくる。
ゆいたんの朝は戦争。
どれだけの時短でいけるかの戦い。
会社まで、おおよそ30分くらいなんだけれど、
時々、間に合わずタクシーを捕まえることがある。
そんな時、いつも思う。
タクシーは、ほしい時にいない。
日頃はよく目の前を通り過ぎるのに・・・
あきらめたころに、タクシーは来る。
向こうの方にいるタクシーに必死でアピールしていたら、
横からすっと出てきたタクシーが私の前に停まる。
ずっと来るのを待っていた彼の前に
結婚適齢期のオトコが現れ、私をさらっていく。
悪いかも?とおもいつつも、
一刻も早く行きたい。
・・・なんてことを考えながら。
結果的にはハッピーエンド。
現実はそうはいかない。
12月ともなると、やってくるのはクリスマス。
どこからともなく、さみしい、人恋しい気持ちになってくる。
会社では各種会議をみんなが集まれる日に・・・・と設定され
全員が開いている日が「クリスマスイヴ」っていう・・・
それだけが救いかしらね。
こんなに激務な42歳。
最近は、床に敷いている電気カーペットに
あたためられ、支えられ、冷え切った身も心も温めてくれる。
あまりにもここで寝るので
最初は怒っていた母も、最近は「寝てもよい場所」といって
認定されてしまった。
全身を電磁波で覆ってしまう、これはあまりよくないのはわかっているけれど
ありったけの水分をとるようにして、補おうとしている私。
目標:80歳なっても、素敵な恋人が側にいる人生!!
今日も、アラフォー女子、戦場に向かう!!