前回の、六角くんで懲りたはずが・・・
またもややってしまった。
心が折れかけてるときに、婚活パーティにはいくもんじゃない。
なんだか、身長高くて、大きくて、素敵に見えたんですわ。
ちょっと暗めのパーティ会場。
間接照明で、少しいい感じに見えるところ。
しかも途中、機械によるマッチングの統計を出してくれる。
中間審査で目の前の男性に投票したのに、
先方が投票してくれない時の、気まずさ。
つらいね~!これ続くと。
しかし、今回は
身体の大きい、包容力のありそうな
年収もそこそこの彼。
案の定マッチングして。
もしよかったら、軽くごはんいきましょか~?
となり、行く先を見て唖然。
“ 鳥貴族 ”
マサカ、、、ソンナ、、、
私は、鶏が好きですよ。
何だったら関ジャニの大倉くんはもっと好き❤
鳥貴族にもお世話になっています❤
でも、用途がちゃうやろ?
今、ソレちゃうでしょ?
しかも行ったら満員御礼の為入れず。
もはや魔法は解けて
彼をよく見たら カバ か サイ にしか見えてこなくなった。
身体が大きいだけに カバ男 !!
こんなにしっくりくる命名はない。
カバ男とともに、鳥貴族にも受け入れられず、
側にあった「〇次郎」に。
入る前に、自慢げに
「この鳥貴族って、関ジャニの大倉くんのお父さんがオーナーなんやで」
誰もが知っている周知の事実。
オマエが自慢するところではない。
「ほんでな、その下にある〇次郎は、偽物って言われてるんやで」
どーでもいいし。
ほんで、断られて結局その偽物に入ったし。
「いや~まさか僕を選んでくれるとは思わんかったな~」
「僕もえ~な~とは思ってたんやけどな~」
うそばっかし。
中間審査の時、一票も入れとらんかったやんけ?
「これ、オレ間違えてるわ~
8番と 18番と間違えて書いてるわ
わからんねん、あの場では
ほら、席遠かったやろ?」
まあ、どーでもいいけど、間違いなく言えることは
君が カバ そのものにしか
見えてこないことくらい。
お会計。二人で3000円。
うっわ~。
ないわ~!!
マグロ漁なみに、網かけて
そこに引っかかった女だけ、ざっと誘ってるとしか思えない感じ。
おまけに誰も許可してないのに、店出たら手をつないできたし。
あ~~~~キッモ。
その後、親友Mちゃんに報告したところ、
婚活パーティでは超有名な、もしかしてアイツ?
的存在だったことが判明。
まあ、いい。
これも、ひとつのストーリー。
まだまだどうかしている、ゆいたんなのでした。