イベントの成功は9割以上の準備にかかっている。
今週末は、大きなイベントで、1日目が無事に終了。
ゆいたんが、新部署の立ち上げに携わって、早5年ほど。
毎年変化して、規模も大きくなり、
いつも、これでいいのか?
もっとよくするにはどうしたら?
と考えながら試行錯誤し、走り続けた。
このレベルでは、自分の中ではまだまだなのだろう、
感動のシーンでもいたって冷静に判断し涙ひとつ出なかった。
だけど、今回は違う。
自然に心震える感動がそこにはあり、
涙が止まらず、それはひたすら流れ落ちた。
なぜだろう?
毎年人は違えど、おんなじことをしているのに。。。
企画の数と、動員人数は昨年の倍ぐらいになり、
実質ゆいたんの手には余裕が出てきた。
この涙の分析はまだまだあっているかわからないが、
理由をあげるとすれば、考えられることは色々ある。
ひとつは、
ああ、ここまでもって来るのに、
長い年月がかかったなと。
そして、いちばんは、
自分の努力と功績を自分で認められたこと。
ここまでお客様が喜んでくれて、
感動の涙を流してくれた、
これを作ったのはまぎれもない自分だということを、
初めて誰からでもなく、
自分で自分を評価してあげられたこと。
人は、心の底で少なからず
人に褒められたいという欲求はある。
そして
私こんなに頑張っているのに!
ってアピールをしてしまうのが普通だ。
ゆいたんも、数々のグチを落としてきた。
でも、やっと自己肯定ができる気がする。
そして、やはり一人では何もできないなってことを自覚。
周りに協力してくれる人がいるからこそのおかげなのだ。
よくプロジェクトで、みんなやらないから、
わたしだけやっているって考えになる人が多い。
でも、相手にとっては、残念ながら今がすべてなのかもしれない。
むしろ、その人の頭の中だけにあるので、
周りはまったく状況を把握していないということが多い。
うまくつたえられていない。
側から見ると、どちらもどちら。
結局はコミュニケーション不足となっている。
プロジェクトを成功に導くには、
必ず周りの人たちを巻き込み、信用すること。
そして思い切って、任せてしまうこと。これも重要なポイント。
人は任されると、やるものだ。
ときには、ダメな場合もあるが、
それはそれで、フォローが必要。
とはいえ、その人たちひとりひとりの、
質もあるので、何とも言えないことはある。
何をもって成功とするのか。
お客様満足。
そして、従業員満足。
会社が満足。
今日はきっと涙がまた止まらないと思う。
そうなったら、泣こう。
とにかく涙を流してしまおう。
そして、次なるプロジェクトを
より強固なものにして成功できるよう、
みんなで協力して、行おう。
最後に、自分が認める自分になったお祝いに乾杯。
そして、第2ラウンドへ。
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