最近疲れすぎて、電気カーペットが寝床になっているゆいたん。
ダメだとわかっていても、ついつい・・・
そんなおり、ご新規さんとの出会い。
今回のオトコは、少し年下のちょっとちゃらけ顔。
あんまりタイプでもないんだけれど、
寝ぼけていたのか、いつの間にか右スワイプ。
お仕事が午後から夜までの人だから、
10:00にお茶でどうでしょうか?と。
はえ~な。
お休みの日に朝からのアポイントかいっ!
行きますとも。
というわけで、いつものように目覚めたらリビング。
電気カーペットのタイマーは切れており寒々~。
あ~お風呂入るのめんどくさいな・・・
と思っている間に、時間が・・・
仕方なく、除菌シートでわきやら、小股やら
足の先やらをくまなく拭いて出陣。
香水を忘れずに!
待ち合わせ場所のカフェにて。
話は弾む弾む。
美容業界のことをやっていて、将来は・・・と構想を話す。
うんうんとうなづいて、まるで新卒の就職活動のように行う。
そのうち、ボクの奥様にぴったりやわ。
とか口に出すようになる。
おいおい、まだはえ~ぞ!!
誰がおメエの妻になると言ったよ?
やっと見つけた感、満載で、ぐいぐい入り込むカレ。
私のどこが気に入ってくれたのだろうと、確認すると、
ゆいさんのその清潔感のあるところです!
言ったね、言っちゃったね!
清潔感ですかーーー
昨夜風呂も入らず、髪の毛もあらわず来ている
この私に清潔感???
不潔全開ですけど???
お風呂に入らない方が、良いフェロモンが
できてくるのかもしれないね。
そんなことをおもいつつ、失笑。
女性としてお風呂には入った方がいいと思うんだけどね。
けっこう疲れるとめんどくさいんだわ、これが。
ま、その彼だけど、その日はお茶だけのごちそうだから
手土産用意していく必要はなかったんだけど、
前日に使用しなかったちょっとしたチョコレートを持っていたもんだから
それを差し上げたら、
こんな女性に会えるなんて・・・
ボク、感動で涙が出る。。。
と目をうるうるされた。
似合わんよ~wwwと言いたいのをこらえて
いってらっしゃい!!とお仕事へ送り出す。
後日、お食事行く約束をして、行ってきました。
まあ、とっても私のことを好きになってくれるのは
大変ありがたい話なんだけどさ。
お食事中はまあまあ、そこそこ楽しめたんだけど
そのまま、もういいかな・・・と思っていて
早く帰りたいな・・・ぐらいの感じになってきて。
僕の奥さんにぴったり!発言をやたらとするのよね。
ありがたいことなんだけど、私は残念ながら、この男のもとでは幸せになれない。
自分の幸せは自分でわかる。
送っていくよ。
え?どこまで?
家の最寄駅まで。
いやいや、ガラガラのスーツケースにお道具入れて持ち歩いていらっしゃるその恰好で、車でもないのに?
終電なくなりますよ。
いつまでも一緒にいたいのはわかるけれど、
TOO MUCHです。
はっきり言って。
迷惑ですか?遠慮ですか?
と聞かれたけれど、
それ、答えな気が付かないのかしら?
どうせなら家の前まで送らないと意味がないのに
つきあう可能性も低いカレに家の最寄駅まで送ってもらって
お顔がさすってなもんで。
ましてや、駅から家までが暗い道のりなので
そこを一緒に歩いて欲しいのだ。
いや、彼ではなく。
それなら、最寄駅から自宅までの間のタクシー代(ワンメーター)を
くれたほうがありがたい。
というわけで、なんとか振り切り、帰ってきた。
ふぅ・・・・
相手を好きな気持ちはわかるが、ちょっとぐいぐいガッつきすぎ!
その後、2回に1回くらいの割合でLINEを返信していたが、
ある日突然、
短い間でしたがありがとうございました。
楽しかったです。
というLINE。
忙しくてLINEできずすみません。
こちらこそ、ありがとうございました。
と返したら、無視されたのではないのかと?
てっきりそうだと思っていたと。
そんなことはないが、これ以上のお付き合いも望んでいない。
やはり、はっきり言うべきだったか・・・・?
またそれ以来そういうLINEが続くのだ。
時には、情をなしに、はっきりと縁を切った方がいい場合もある。
しかしながら、このあたりですぐにあきらめないところを見ると
やはり空気が読めない。
そして、コノテの男はモテないだろう。
そんな男の奥様に、ゆいたんは向いていない。