もうすぐやってくるクリスマス。
Kissing under mistletoe
ヨーロッパでは、クリスマスにヤドリギの下にいる女性にはキスをしてもいいとされている。
もし拒んだら、来年は結婚ができないそうだ。
(今まで、一回も拒んだことないけど、結婚できてないぞ~(ー_ー)!!)
昨日、ドイツのクリマスマーケットに行ってきたのだけれど
そこで、友だちのだんなさん(ドイツ人)が
「Mistletoeの下を一緒に通ったら、その人と、キスしないといけないんだよ~」
なんて、陽気に言ってた。
こういうの。
どういう由来でそうなったのかは知らないけれど、
花言葉は、
「忍耐、克服、困難に打ち勝つ」
愛の木とも言われている。
イメージはこんな感じ。
お~お~いいねえ。
ちっとも進展しないフォトグラファーでもあるプリンスとの間に
少し変化を求めて、
「クリスマスプレゼントに、プリンスが撮影した、お気に入りの写真をください」
とおねだりしてみた。
2日待っても既読スルー。
・・・まずったかな。
・・・ウザっって思われたかな。
悶々と考えて、答え出ず、ちょいオチの夜中。
LINEにて、お気に入りのものと思われる写真がチロリン♪と送られてきた。
どうぞ!!
という言葉と共に。
・・・・・・・・・・・・・・・・・。
え?
あ、もしやコレって・・・その・・・
あの・・・
クリスマスプレゼントにって言わんかったっけ?
今日、何日でっか?
ゆいたんとしてはさ・・・
こう、クリスマスまでの日々を指折り数えて、
いつ、もらえるかわからないから、
クリスマスイヴに行くのか、
それじゃあちょっと、欲しているのまるバレだから
23日にイヴイヴに行くのか・・・
なんて、楽しみにしていたのに。
全く持って時期じゃない、今~~~?
このタイミング???
こう来るとは思わなかったからさ。
しかもお写真のイメージも違う・・・・
わざわざ撮ってこいとは言わないけれど、
クリスマス感のあるキラキラした写真を
くれたりなんかするのかしら?
なんて妄想もこっぱみじん。。。。
ゆいたんが、なぜ「クリスマスプレゼント」といったのか
その意図なんてくみ取りもしない。
むしろ、こんな夜中に送ってきてくれたこと自体、
珍しい彼の良く頑張った行動!ありがとう!!という基準。
そんなプリンス。
でも好きなのよね。
ただのファンかしら。これは。
やどり木でも送ろうかしらね。
そんなロマンチックなクリスマスは今年もやってこなさそうだ。
鈍感すぎる!!
今度は同じO型の親友Aちゃんにも相談。
う~~ん。これは・・・
LINEで言われたからLINEで
今言われたから早く送った方がいいと思って
今のこのタイミングなんじゃないかな?
え~~~っ!!
そのまんま?
ストレートに解釈か~~~!!
まあ、わかりやすいといえばわかりやすいけれど・・・
下手にマメでもロマンチストでも、意外とつきあったら面倒くさいかもしれない。
うん、まあそういうことをいう人もいるけど・・・
この人と百万が一うまくいって、つきあったとしたら
どうなるんだろう。
楽しいのかな?
やっぱりナゾ。
どんな会話をして
いや待てよ。
会話成立するの?本当に?
ナゾでしかない。
そう考えると、私プリンスのこと、何にも知らない。
これじゃあ、本当にファンだ。
彼を好きとは言えない。
アラフォーにもなって、高校生恋愛と言われる所以。
思い切って言ってみる!?
それでもし、何とも思っていなかったら?
モジモジ・・・・
あ~疲れる。本当に疲れる。
初心者から抜け出せない領域。
マライヤキャリーのように、やどり木の下で待っていても、、、
待ちぼうけだな・・・コレ。