前回の婚活パーティ終了後に、
婚活アドバイザーと呼ばれる女性に呼ばれ
別室での面談中も、会場は絶賛パーティ中。
個室といえど、てっぺんが開いているので
外の声がガンガン聞こえてくる。
アンケートに記入しているが、集中できないぐらいの大きな声で男性が話している。
何なんですかね?
今日2回目ですけど、マッチング誰一人としてしないんですけど
ボクが悪いんですかね?
参加費も安くないじゃないですか?
せめて、あともう少しだけでも会話する時間もらえないですかね?
3分は短いと思うんですよ・・・
そうですね・・・お相手によってお話しの内容を変えられるとか・・・
そういった工夫をされてみてはいかがでしょう?
などと、かなり詰め寄った内容。
最後には、
ボク、めげずに、オトコ磨き頑張ります!
と言って帰って行った。
容姿が見えないので何とも言えないけれど、
声だけきくと別に悪くない。
オトコ磨き?
何をする気なのだろうか?
これこそ、女性として磨いていただきたい部分は何だろうか?
ボクオトコ磨きのために、こんなこと頑張ってます!
という態度自体、ちょっと引くかもしれない。
そもそも、この男性が欲している
あと3分あれば・・・ という考え。
世の中には“メラビアンの法則”というものがあって、
人は第一印象ですべてが決まり、その人の本質を見るには
約3分できまると言われている。
そもそも、個室に入ってきた時の
「こんにちは」で
9割が決まっている。
見た目、つまり容姿で55%
声のトーンで38%
話内容については7%
つまり、この彼がどんな話をしようと7%しかお相手には残らないのだから
そもそも問題である3分がビジュアルで勝負がついているという話。
第一印象は30秒だから、3分は私から言わせると長いくらいだ。
婚活パーティに来る男性で、しゅっとした素敵な人はいない。
素敵ではないから、いや、たまに素敵すぎてお相手がいないから
婚活パーティに来ているのだ。
その席の男性陣にしちゃ、コマシな方でも、
世の中一般的には、あふれてしまった男女が集まるのだから
少なくとも2軍どころ。
これは男女とも言える。
女性はお互い見えないので、わからないようになっているけれど
いいね!を押さないと次にいけないシステムになっているのに渋ってる女性がいて、
パーティ自体が次にすすまないから・・・と
担当者が個室に言いにくる始末。
それに対して
「これって絶対つけないとだめなんですか?」
との答え。
その時点でとなりに座っている男性の気持ちを考えたことがあるのだろうか?
そんな女性に誰がいいね!をつけるというのだろうか?
身の程を知れ!と言いたくなる。
ここの場に来ている時点で、そのレベルでしょ~が。アンタも?
と言いたくなる。
どちらにしても、第一印象というのは大切で
ゆいたん史上、良くなったのはドクターの一人だけ。
彼だって、じっくり生活をともにすれば
きっと、第一印象通りだと思われる。
まずは「こんにちは、よろしくお願いいたします」の時点で
ピンとこない時点で大概はアウトってこと。
次に進めないもんね。
今回は逆に印象に残っているのは、
葉加瀬太郎を極端にブサイクにした、
口の下にしわがよるぐらい太った
天パの年収300~400万円にチェックが入った
彼の自信満々な態度。
これは、もう生命の危機を感じるレベル。
ある意味、彼の自信を尊敬する。笑
なかなか努力が必要。
いずれにしても
きれいでなくても、選んでもらえる第一印象は作るべきだよね・・・・