ゆいたんキラキラ時代の同僚がいて
彼女にはいつもなんでも相談する。
もちろん、私の周りにはたくさんの相談相手がいて
いつもそれぞれが的確なアドバイスをくれる。
女の子はたいてい、答えは自分の中にあって
それを後押ししてくれる人に話を持ちかける。
だから、それが意外な方向に行くと、
こんなはずじゃなかった!となって
もう相談しなくなる。
でも、ゆいたんの周りにはそんな人はおらず
ゆいたんが本当にやりたいこと、行きたい道を
示唆してくれることが多い。
その友人はとっても厳しい。
冷静に答えてくれる。
ゆいさ~、さっきからおんなじことの繰り返しだよ。
本当は〇〇したいんじゃないの?
じゃあ頑張れば?
いや~、でもさ~・・・あ~でもないしこ~でもないし。
じゃあさ、△△にすればいいんじゃないの?
やんなよ。
うん、そうなんだけどさ。。。
たいていこういう会話。
でも、厳しいけれど、現実も見なくてはならないし
本当にその人のことを考えたらそれは当然のこと。
彼女の言い分はこうだ。
〇〇をするなら、これをやってから
△△でやるって決めたのなら、計画性をもって行うこと。
要はどちらの道も選択したからには、全力で応援する。
不幸になってほしくないから。というアドバイス。
でも、ゆいたん、きちんと人と向き合ってなかったかもって思った。
恋愛とか今まで、微々たる経験しかないけれど、
好きな人とおつきあいをして、うまくいかなくなったときに
今まで逃げてきた、ナニカが関連しているのかもしれないって。
少し冷静になって、考えてみた。
20代の時に越えられなかった壁。
今越えることができているのか?
きっと壁そのものではなくて、越えるという行為から逃げていた気がする。
うまくいかないことは、必ず世の中にあって
それに対して逃げてもいい時はあると思う。
まったく逃げないのも、病気になる可能性だってある。
ただ、回避策が前向きであればいいけれど、
そうでなければただの逃げだ。
これはその人が生きてきた今までのスタンスによるし、
力量にもよるから、基準はないけれど、
真っ向勝負で行くと、破滅するから戦略が大事。
困ったときは、何とか回避できる策を練るべきだと思う。
相談相手はそれぞれがいろんな思考でアドバイスしてくれる。
だから、もともと自分の悩みを話さないというタイプの人は別として
やはり、自分の気持ちを打ち明けられる人がいるというのは
大切なことだと思う。
42歳にもなると、いや、これが52歳だったら?72歳だったら?
どうすべきか?
考え方もアドバイスも違ってくる。
人は考える生き物なんだなって思う。
でも結論、時にはゆっくりお休みをすることも大切です。