ゆいたん、実は最近とっても好きな人ができた。
寝ても冷めても彼のことしか考えられない。
相変わらず高校生なみに恋愛中心生活。
最近は開き直って
もし今のゆいたんを一言で表すなら・・・
“恋愛至上主義”
とうたうことにした。
うん。ぴったり。
ってか、なんで今まで気が付かなかったのか?
いや、周りはいち早く気が付いていたに違いない。
でもわたくしの友人はさらに素晴らしい。
ゆいたんが、この片想いを両想いにするすべを教えてくれたのだ。
どういうことか、ここから説明することにする。
こうなりたいではなく、すでにそうなっている状況を思い浮かべる
それはね、簡単にいうと
“思い込み”
すでにそうなっていると仮定した場合、
今自分の行動はどうなっているのか?
例えば、のび太くんが、タイムマシンにのって8年後に向かったら
そこにはしずかちゃんと結婚しているのび太がいた
としたら?
今、しずかちゃんに嫌われたとしても
仮に、お父さんが転勤でしずかちゃんと離れたとしても
何があっても、8年後は結婚しているのだ。
それをわかっていればあわてない。
なりたい!=そうなっていない自分が今ここにいる
なっている=今、自分はそうなっている
となり、その行動に出るのだ。
ゆいたんは、今、ゆいたんが好きな彼と
結婚して、一緒に生活をして、2児の母という自分がいる。
この、地に足ついた妄想。
でもね、今までのゆいたんとは違う。
本当にこの彼とつながるし、彼がゆいたんのことを
すでにとっても好きだということはゆいたんの中で確信を持っている。
ただの思い込みもここまで行くと“絶対”に変わる。
妄想ではなく事実・現実である
でもさ、こんなこと言ってるけど
本当にそうなるのかな?ただの妄想だったりして・・・・
なんて少しでも疑ったり、検証したりしてはダメ。
疑いの心は何も生みません。
そう思った瞬間からただの妄想になるのです。
妄想ではないの、これは現実、そして事実なのです。
ゆいたんは、彼がゆいたんのことを本当に愛していると思っている。
そしてそう思っているので、彼がゆいたんに起こす行動すべてに愛を感じる。
ゆいたんもそう思っているから、その行動を起こす。
努力をする
そうはいっても、妄想して待っているだけではダメ。
そのための努力は惜しまない。
何が何でも手に入れたい
そう思う気持ちがないと叶わないということは忘れずに。
念ずれば花開くとよく言ったものだけれど
念じなければならない段階ではまだまだ。
自分の中に信じて疑わない精神が宿ると
スコンっと腹に落ちる。
その思いは揺るがないし、焦らない。
彼と会える時間が少なくなったりしても
全然大丈夫!!
ここまでいけば、もう彼はあなたのもの。
あとはタイミングを狙うだけ。
但し、こちらの意思表示は絶対に素直で揺るがないものであることが大事。
自分の気持ちに正直に行動すること
周りの誰がどう思おうと
誰に何と言われようと
私はこうする!
この姿勢が大切。
ついつい、彼にこう思われたらどうしよう・・・
周りに恥ずかしくない?
その年齢差、まあ無理だから現実見よっ
と言われたりするのは超日常。
でも考えてみたら
そんな感情は全くいらないのだということに気付く。
私は彼のことが好きなのだから、それをまっすぐに表せばいいだけの話。
彼から見返りを求めることも
周りにどう思われるかも
本当にそこ、必要???ってハナシ。
ゆいたんは、この思考を始めてから
とっても自信がついて
オタオタしなくなった。
友人に「彼って私のことどう思ってると思う?」とか
聞かなくなったし。
だって、好きに決まってるじゃない?私たち一緒になるんだから!
と思っている。
きっといや、これは確実に叶う夢。
そして現実になる。
あとは、日付を入れるだけ。
そんなところまで来たら、もう絶対はある。
想像できない未来はやってこないからね。