笑った笑顔が素敵で
一瞬で恋に落ちた彼。
より先に、実は本命枠1位2位にランクインしていたDくん。
バツイチで、ゆいたんより1個上なのに、
笑顔が爽やかすぎて、
声もマイルドで、
可愛い〜〜ってなった彼。
2回めのデートにこぎつけ、本日遂行。
離婚したのは結構前。
若い頃に結婚して、子供にも恵まれ、
今や成人した息子がいるとのこと。
もう立派な大人。
しかも男の子なんだから、
自分のことは自分でやる、
彼に似たイケメンのジュニアなんだろうと。
これなら、SEくんと違って
(SEくんには小学校低学年の娘がいる)
万が一ゆいたんと付き合うようなことになって、
結婚なんてことがあっても手がかからないのでは?
そう思っていた。
ゆいたん、少々の体調不良だったけれど
それをおしてでも会いたいDくん。
なかなか予定が合わないのを
一生懸命合わせて、やっと会える日だったのだから。
前日に、ヘアサロンに行って
少しカットして、ボブからさらに短く。
かわいくなっただろうと思っていた。
当日・・・・
ドキドキ。
待ち合わせ場所で見た彼。
ジーンズに白のTシャツ。
そして、あの笑顔❤
さすがにやっぱり彼ったら
第一位!!
って心の中で、ゆいたんJr.が叫びました!!
高身長の彼に目移りしてすみませんっ。
背が低くても、学歴なくても、
やっぱりDくんがいい!
ヘルシーなご飯を食べて、
2軒目はバーでも?
いやいや、彼は全く飲めない。
つまり、バーではなく、カフェだ。
お会計を済ませて、いざ。
ほんで、またコーヒーも飲めないもんだから
こだわりコーヒー専門店に行けない。。。
まあよしとして。
煮え切らない彼に、
あれこれ質問。
彼のプロフィールや、奥様とのなれ初め
離婚の原因や経緯、結果なども全部聞いていたから
今後、私たちの関係はどうなっていくのか
ゆいたんは知りたかったわけ。
0~100の間だと、ゆいたんのこと
ぶっちゃけどのくらい気に入ってんの?
↑
直球。
答えにくそうに考えて70くらいかな。。。。
まあいい。そのテンションなら
70いってるだけで、こちらはありがたい。
そんなことを考えながら
彼の分析を始めた。
人に興味がないのか、私への質問事項がない。
質問されるとしんどくないか?と。
質問されると、その人のことが気になるものなんだけどね。
そうでもなさそうだ。
一目惚れという概念がない彼には
好きという感情もわかないのか、
70くらい(お世辞かもだけど)気に入っているゆいたんにも
何の質問もない。
つまりだ。
小さいころから自由に育てられてきて
やりたいことをやってきている彼としては
特に相手がどうしようと、
自分のやりたいようにやってきているから
気にならないのだと思う。
付き合う人によってはとっても素敵なことだと思う。
でも、その反面、ゆいたんのように愛情深い人間からすると物足りない。
そう!情熱が足りないのよ。
情熱的ではないの。
タイプは?って聞いたら
あ~俺髪の毛長い人好きかも?
・・・・・・。
昨日わざわざ切ってきたがな。
あかんやん。チョンチョンですわ。
話も終盤戦になってきて、
結局のところどうなの?という話になったときに
今は、実は息子のことが気がかりだと。
聞けば、毎月子どもにお金がないとせびられるとのこと。
離婚してから10年以上会ってなかったわけで
父親らしいこともしていないと。
話を聞けば聞くほど、絶望的。
金銭感覚のない子ども(ゆいたんの若い時代もおんなじ)は
ひたすら親は打出の小槌だと思っているから
毎月足りないよ~ってせびるよね。
まさに親のすねかじり。
聞いていると、すぐに消費者金融でお金を借りてしまうらしく
バイトもすぐに喧嘩して辞めてしまうとのこと。
誰に似たのか?そういう環境なのか?
わからないけれど、
これさ、つきあったら、私とDくんの恋愛生活を
かなり脅かす存在になりかねない。
なんだったらさ、
そのうち、100万単位とかで借り出して
ゆいたんまでお金ださなあかんくなる。
そんな人と一緒にいて
バラ色の人生が描けるとは思えない。
若干、悪いけど、相手の子どもと、
その母親と、その彼を取り巻く環境に腹がたってきて
また、そういう環境を招いている彼にもムカついてきて
すんっ
って気持ちが完全に冷めてしまいました。
あれだけかっこよくて気に入っていただけに超残念。
お会計になって、
とりあえずここは持とうと思っていたけれど、
そういえば、さっきのお食事代、私払ってないから払うわって
3,000円出したら、最初はいいよっていってたけど、
もはや、そんな話を聞いて、現在カツカツって言われたら
もうどうでもよくなって、
いいよいいよ、少しのことでも大きく違うから!!
と優しいふりして、出しました。
残念でならない。
まあいい、今は感慨にふけっている場合ではなく
次にすすまなければならない時だから。
ひとまず、そこを出て、電車どこから乗る?ってハナシになったとき
今日は車で来ているとのこと。
単純にもういいわと思っていたから、
そうなの?といってさらっと流したが、
12時前なんだから、ゆいたんの家がここから
けっこうすぐであることは、以前にも話してあるんだから
送っていこか?とかないんやな。
これにて、さらに劇冷めして、終了。
またね~といったけど、もうお互いないのは
承知の助だね。
子どものことは、第一優先事項。
何があっても、ゆいたんを一番に持ってきてもらえることはない。
これは教訓だね。
自分の子どもはかわいいが、他人の間にできた子供は
私には関係ない。
冷たいようだけど、未来の幸せのためには子持ちはNG。
これは今回より教訓にいたします。
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